神社における「祈祷」とは、「祈願」あるいは「祈念」ともいい、神様の御加護を頂けるように願い求めるお祭りです。その内容は、人生儀礼や年中行事に関わりあることなど多種多様であり、人それぞれの事情に応じても違ってきます。祈祷を受ける際の心構えとしては、真心をこめて祈ることが大切です。
赤ちゃんが健康で無事に生まれます様、母親が妊娠五ヶ月目の戌(いぬ)の日に神社で安産を祈願します。御祭神であります菅原道真公と奥様の間に十数人のお子様を授かったことから安産の神として崇敬を集めております。
生後男児31日目・女児33日目に氏神様(お住まいの土地の神社)にお宮参りし、無事な出産の御神徳に感謝し、赤ちゃんがすくすくと育つようにお祈りします。日本人の古来から伝わる大切な人生儀礼です。
最近良くないことが続くなど、皆様にふりかかる悪い運を取り除き、日々円満に過ごすことができるよう祈願します。
建物の新築をするとき棟木を上げるにあたり、家屋の神様・工匠の神様を祭り、今後末永く建物に禍なく幸せのあることを祈る祭りです。
建住宅.建物の完成した後、入居する前に先ず家屋の神に竣工の奉告と感謝をし、今後の家屋の安全と家内の繁栄を祈願し、各部屋を祓い清めます。
中古住宅やマンション・アパート、新築建売住宅などの入居した際にお祓いをいたします。【古家取り壊し祭】家を取り壊す際に永くお世話になった家に感謝しお祓いをいたします。
日本には古来から人生の節目を「厄年」として慎む習慣があります。厄年とは一生のうち何らかの厄難に遭遇する恐れの多い年齢をいい、医学の発達した現代においてもなお、万事に慎まなければならない年齢として人々に意識されています。また、現代の生活にもあてはまる人生の転換期であり、肉体的にも精神的にも調子を崩しやすい年齢といえます。当天満宮の御祭神であります菅原道真公は厄除けの神としても広く崇敬を集めております。心身のさまざまな災いを祓うために、厄年には厄祓いの祈願を受けて、明るく清らかな心と健康な体でより充実した生活を送りましょう。
家を取り壊す際に永くお世話になった家に感謝しお祓いをいたします。
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